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McAfee Online Backupを使用してデータをバックアップする方法


Environment

Windows XP
Windows Vista
Windows 7

Summary

ここでは、McAfee Online Backupを使用してデータをバックアップする方法を解説しています。

ご覧になりたい機能・手順を選択し、各項目の[リンク]をクリックしてください。

カテゴリ 機能・手順名 詳細 リンク
バックアップを開始する 自動バックアップ 自動(バックグラウンド)でバックアップする機能を紹介します。 バックアップを開始する手順を見る
手動バックアップ 手動でバックアップを開始する方法を紹介します。
バックアップする対象を指定する [バックアップセット] [バックアップセット]という一定のルール(条件)に基づいて選択されたファイルをバックアップ対象に指定する方法です。 バックアップする対象を指定する手順を見る
[システムファイル] エクスプローラー表示からバックアップ対象を指定します。
右クリックメニュー 対象ファイルを直接右クリックしてバックアップ対象に指定します。
スケジュールを設定する(注1) 自動パラメータ PCが指定した状態である場合に自動的にバックアップを開始します。 スケジュールを設定する手順を見る
スケジュール済みパラメータ 設定された間隔(X日に1回等)、時間帯でバックアップを開始します。
(注1)自動バックアップ向けのスケジュール設定です。

Problem

現象

Windows 7はマカフィー・インターネットセキュリティ(McAfee Internet Security)およびマカフィー・トータルプロテクション(McAfee Total Protection)に付属しているMcAfee Backup and Restoreをサポートしていません。

Windows 7環境ではMcAfee Backup and Restoreのメニュー自体がMcAfee SecurityCenter上に表示されなくなります。
この為、Windows 7アップグレード前にMcAfee Backup and Restoreを使用してデータのバックアップを行っていた場合、そのバックアップデータを元のファイルに復元することが出来なくなります。

注意!
McAfee Backup and Restoreでバックアップしたファイルは暗号化・圧縮されるため、通常のアプリケーションでは開くことが出来ません。

対象

次のような状態からWindows 7にアップグレードした場合、この状況が発生します。

  • Windows Vistaで、McAfee Backup and Restoreをインストールしている
  • McAfee Backup and Restoreを使用してデータのバックアップをしている
  • Windows 7アップグレード前にバックアップデータの復元を行わなかった

Solution

バックアップを開始する

バックアップ対象に指定されたファイルを実際にバックアップする方法を紹介します。
※[自動バックアップ]はユーザーの操作を必要とせず、自動的に実行されます。

自動バックアップ

McAfee Online Backupはインストール後の初期設定で[バックアップセット]にて指定したファイル・フォルダを自動的にバックアップします。ユーザーは特に操作の必要はありません。

初回バックアップはフルバックアップ、2回目以降は差分バックアップが行われます。

[フルバックアップ]
バックアップ対象として選択されたファイルを全てバックアップします。
[差分バックアップ]
前回バックアップされた状態から変更(追加、削除、修正)があったファイルのみを対象にバックアップします。

手動バックアップ

予め設定されたスケジュールでの自動バックアップ以外に、手動でバックアップを実行することが出来ます。

  1. タスクトレイのアイコン を右クリックし、[バックアップの開始]をクリックして手動バックアップを実行します。
     
     
  2. バックアップ処理が開始されます。
     
     
  3. バックアップ処理が完了しました。右上の×ボタンをクリックして画面を閉じます。

 

バックアップする対象を指定する

バックアップ対象となるファイルは初期設定の際に選択されますが、ユーザー自身で新たにバックアップの対象に設定したり、バックアップ対象から外したりすることが出来ます。

ファイル・フォルダをバックアップ対象に追加する = チェックを有効にします。
ファイル・フォルダをバックアップ対象から外す = チェックを無効にします。


[バックアップセット]を設定する

[バックアップセット]は対象フォルダ・ドライブから、ある一定の条件に従って抽出されたファイルをバックアップ対象に加えるルールを指します。一定の条件とは「ファイルタイプ(拡張子)」「ファイル作成日」「ファイルサイズ」などで、複数の条件を組み合わせて設定することもできます。

  1. タスクトレイのアイコン を右クリックし、[設定]をクリックして設定画面を起動します。
     
     
  2. 設定画面から[バックアップセット]タブをクリックします。
     
     
  3. 設定画面を右クリックすると[バックアップセットの追加]メニューが表示されます。[バックアップセットの追加]をクリックします。
     
     
  4. [バックアップセット名]を入力します。
     
     
  5. バックアップ対象のドライブまたはフォルダを選択します。
     
     
  6. 一つ目のルールを作成します。[ルール]を一つ以上設定してください。
     

    第一条件項目 意味
    含める 第二条件及びその詳細設定に該当するファイルをバックアップ対象に含めます。
    除外する 第二条件及びその詳細設定に該当するファイルをバックアップ対象から除外します。

     
    第二条件項目 意味
    ファイルタイプ ファイルの拡張子(.doc、.xls)を指定します。
    サイズ ファイルのサイズ(容量)を用い、XX KBより大きいまたは小さいのいずれかで指定します。
    前回更新日 ファイルの最終更新日時を用い、最終更新日がXX日より前または後のいずれかで指定します。
    作成日 ファイルが作成された日を用い、作成日がXX日より前後及び間のいずれかで指定します。
    ファイル名 特定のファイル名、または指定したキーワードに一部一致する名前を持つファイルで指定します。
    フォルダ名 特定のフォルダ名、または指定したキーワードに一部一致する名前を持つフォルダで指定します。

    詳細設定 意味
    ファイルタイプ ファイルの拡張子(.doc、.xls)を入力します。複数の拡張子を指定する場合は半角スペースで区切ります。
    サイズ [は次より大きい]または[は次より小さい]のいずれかを選択し、目安となるファイルサイズを指定します。(単位はKBのみ)
    前回更新日 日付を指定し、その日付より前を対象とする[次の前]、後を対象とする[次の後]、その日付のみで指定する[次の間]のいずれかを選択します。
    作成日
    ファイル名 キーワードを一つ以上指定します(複数ある場合は半角スペースで区切ります)。そのキーワードと完全一致したファイル・フォルダを対象とする[と等しい]、完全一致しないファイル・フォルダを対象とする[と等しくない]、そのキーワードから始まるファイル・フォルダを対象とする[次で開始]、そのキーワードから始まらないファイル・フォルダを対象とする[次で開始しない]、そのキーワードで終わるファイル・フォルダを対象とする[次で終わる]、そのキーワードで終わらないファイル・フォルダを対象とする[次で終わらない]のいずれかを選択します。
    フォルダ名

     
  7. ルールを作成したら[]ボタンをクリックします。ルールを削除したい場合は[-]ボタンをクリックします。
     
     
  8. ルールの設定が完了したら、[保存]をクリックします。
     
     
  9. [バックアップセット]に新しい項目が作成されたことを確認してください。対象となるフォルダ・ドライブから自動的に指定された条件のファイル・フォルダが抽出されます。
    設定をやり直したい場合は、バックアップセットを右クリックし、[バックアップセットを編集]をクリックします。削除したい場合は、バックアップセットを右クリックし、[バックアップセットを削除]をクリックします
     
     
[ファイルシステム]からバックアップ対象を設定する

[ファイルシステム]はWindowsエクスプローラーと同じ画面表示からバックアップ対象とするファイルやフォルダを指定します。指定した対象がフォルダの場合、そのフォルダに含まれる全てのファイルがバックアップ対象となります。

  1. タスクトレイのアイコン を右クリックし、[設定]をクリックして設定画面を起動します。
     
     
  2. 設定画面から[ファイルシステム]タブをクリックします。
     
     
  3. Windowsエクスプローラと同様にバックアップしたいファイルやフォルダのパスをたどります。
     
     
  4. ファイル・フォルダをバックアップしたい場合はチェックを[有効]にします。バックアップしたくない場合はチェックを[無効]にします。
     
     
  5. 設定が完了したら必ず[保存]をクリックします。
     
     
バックアップ対象を右クリックしてバックアップ対象に直接追加する

詳細設定画面を開かず、バックアップしたいファイルを右クリックし、メニューからバックアップ対象に追加する方法です。特定のファイルのみをバックアップ対象に追加したい場合に有効です。

  1. バックアップしたいファイルを右クリックし、[McAfee Online Backupバックアップに追加する]をクリックします。
     
     
  2. バックアップに追加した後、手動でバックアップを実行するか、次回自動バックアップ実行まではサーバー上にバックアップされませんのでご注意下さい。
    タスクトレイのアイコン を右クリックし、[バックアップの開始]をクリックして手動バックアップを実行します。
     
     
  3. バックアップが完了すると、右クリックメニューには[前のバージョンのリストア]というメニューに変わります。

 

スケジュールを設定する

自動バックアップの実行スケジュールを設定します。実行スケジュールには2通りあります。

自動パラメータによる指定

[自動パラメータ]はご利用のパソコンの状態を指定して、自動的にバックアップを開始する設定です。主にCPU使用率、アイドル時間の長さなどで設定できます。これにより、パソコンに負荷をかけずにバックアップ処理が実行されるように指定できます。

  1. タスクトレイのアイコン を右クリックし、[設定]をクリックして設定画面を起動します。
     
     
  2. 設定画面の[オプション]タブを開きます。
     
     
  3. Windows Vista/7の場合、スケジュールの設定を変更するには画面右上の[現在利用できない設定を変更する]をクリックします。Windows 2000/XPをご利用の場合は、手順5に進みます。
     
     
  4. Windows Vista/7の場合、ユーザーアカウント制御画面が表示されますので、[続行]または[はい]をクリックします。
  5. [自動パラメータ]の設定を変更します。
     

    設定項目 意味
    CPU稼働率がこの%以上の場合バックアップしない 0~100%の間で指定します。
    この時間(分)以上コンピュータがアイドル状態でない限りバックアップしない 1~180分の間で指定します。
    1日にこの回数以降バックアップしない 1~12回の間で指定します。

     
  6. 設定が完了したら必ず[保存]ボタンをクリックしてください。
     
     
スケジュール済みパラメータによる指定

[スケジュール済みパラメータ]はスケジュールを日程・時間帯で設定します。

  1. タスクトレイのアイコン を右クリックし、[設定]をクリックして設定画面を起動します。
     
     
  2. 設定画面から[スケジュール]タブをクリックします。
     
     
  3. Windows Vista/7の場合、スケジュールの設定を変更するには画面右上の[現在利用できない設定を変更する]をクリックします。Windows 2000/XPをご利用の場合は、手順5に進みます。
     
     
  4. Windows Vista/7の場合、ユーザーアカウント制御画面が表示されますので、[続行]または[はい]をクリックします。
     
  5. [スケジュール済みパラメータ]を設定します。
     

    設定項目 意味
    毎日 または 毎週 バックアップ間隔の単位(日、週)を指定します。[毎週]を選択した場合、実行日(月曜~日曜)の間で指定します。
    バックアップ実行時間 開始時間を0:00~23:00の間で指定します。
    毎 X 日 バックアップを実行する間隔を指定します。

     
  6. 設定が完了したら必ず[保存]ボタンをクリックしてください。
     

Related Information

補足情報

バックアップしたファイルをリストアする方法は以下のQ&Aを参照下さい。
TS101679 「McAfee Online Backupを使用してデータをリストア(復元)する方法」